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The Roots  ~学生時代の経験~ VOL.4 コンサルタント職 K・Oさん

内定者の方がなぜ組織開発・人材育成を仕事にしようと決めたのか。
その背景となるエピソードをご紹介するシリーズ第4弾。

人によって背景となる経験はさまざま。
選考にお進みいただく方には
必ずお話しいただく内容になるので、書き方などを参考にしてみてください。
SDGsの取り組み

2025年新卒 コンサルタント職 内定者K・Oさん
出身学部 体育学部体育学科/ 小学校4年生から現在までボート部に所属。ボート部での経験を活かして、企業や社会人の課題解決、能力向上に携わりたい」と思い、ALL  DIFFERENTを志望。
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Situation(状況)

体育系大学のボート部に所属しております。2023年の全日本大学選手権にて、弊部は5種目入賞という成績を残すことができました。そして、大会終了と同時に4年生は引退し、私が新主将に就任いたしました。学生幹部として各学年2名ずつ学年代表選手も選出し、主将に私、学生幹部6名、他選手17名の計24名で新体制をスタートいたしました。

Task(課題)

私は「練習や大会に対するモチベーションの低下」がチームの課題だと考えました。新体制がスタートし1カ月ほど経ち、1,2年生の新人戦が終了した頃から練習を休む選手の増加や士気の低下を感じました。私は主将就任時に新チームの目標として、2024年の全日本大学選手権での出場全種目での入賞を掲げましたが、この雰囲気のままでは目標を達成できないと考えました。チームメイトの意見を知り、課題を発見するためにミーティングを開きました。その中で、1年先の大会までモチベーションを保つことが難しいという意見が多いことに気づき、それこそが新チームの課題であると発見できました。

Action(行動)

「練習や大会に対するモチベーションの低下」という課題を解決するために、「個人のオフシーズンの目標を設定し、発表すること」を決めました。解決策の立案の際は学生幹部と相談、策案をし、その後チーム全員でのミーティングを開き全選手に提案をしました。選手たちは案に賛成し、それぞれ好きなように目標を設定しました。しかし、具体的な目標を立てる選手もいれば、「とにかく頑張る」といった漠然とした目標の選手もいました。漠然とした目標では良い結果は出せず、チームの目標達成には繋がりません。そこで、「なぜその目標か」「達成によりチームにどう貢献できるか」「現状はどうか」「いつまでに達成するか」を明確にし、目標を設定するように再度提案いたしました。また、目標と4つの観点をグループラインに共有することで選手が見返すことが出来るようにしました。

Results(結果)

結果として、目標意識を持ったことで選手たちのモチベーションが上がり、選手間でアドバイスを交わす等、練習の士気も向上しました。3月のシーズンインも順調に迎えることができております。この経験から、課題解決には原因究明が必要であり、個人の成長が組織の成長になると学びました。

採用担当M・Kからのコメント

・目標設定を4つの観点で行う等工夫を凝らしながら、
 主将として他の選手を引っ張っていく姿勢に、勝利の熱意やチームへの貢献心が感じられました。

・周りを巻き込みチームのために率先して行動してきたK・Oさんの強みを
 ぜひ今後もALL DIFFERENTで存分に活かしていってくださいね!

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
K・Oさんのエピソードはいかがでしたでしょうか。
ぜひ今度はあなたの経験も聞かせてください!おまちしています。

Come Together.

No.1とOnly1を目指す
ワクワクとドキドキを、ご一緒に。

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